エビリファイ

もうエビリファイなしでは生きられない体になっている。エビリファイを抜かすと筋肉が垂れ下がり物凄い酷い顔になってしまう。とてもじゃないが人に合わせられる顔ではない。なぜエビリファイは飲み続けるとドーパミンが出なくなってしまうのかは分からないがyoutube でだいたい2年が限度という動画をみた。
最初のころはテンションが上がったり眠れなくなったり3時間くらいで起きたり、アカシジアが酷かったりしたが今はあまりそういうことがない。注射にするまえ、薬を飲んだり飲まなかったりしていたころは幻覚も酷かった。あれは今思うと薬のせいだったと思う。何かしようとすると嫌なものが落ちてくるから、ごまかしながらやらないと歯磨きもできなかった。口渇、手や足の酷い揺れ、セロクエルやアマンタジンで何とかなっていた時だったと思う。エビリファイは単体で機能することはあまりなく多剤処方の入り口だと思う。おかげで体重まで増えてしまった。

エビリファイの注射

エビリファイの注射は2タイプある。300ml、400ml
ぼくは最初に400mlを打たれて、何年間もずっと打ち続けた。そして疲れやすさなどを感じて、減らしてくださいと去年の12月に300mlに変更してもらった。そしたら静けさを感じ始めた。
初めのうちはなんだかわからなかった。とにかく辛くてもうどうしようもなかった。レジで買い物をすることもつらいくらいに酷い。夜に誰かが隣で寝ているとドクンとして起きるし誰かと一緒にいると周りが静かになって会話もなくなる。言葉では説明できなくらいに辛い。
そしてとある本に行き着いた。これはADHDパーキンソン症候群の症状らしくて、ドーパミンが少ない時に感じるものらしい。つまり、ドーパミンが出ていないのだ。
エビリファイというのがいかに危険な薬か思い知った。陰性症状というのはこれのことかとようやく理解した。
薬を勝手に減らしたりしてはいけないのは、これを隠すためというのも考えられるし何より何も信じられなくなった。厚生労働省精神科医、製薬会社等。
もともと頭がおかしかった自分が悪いのだが騙された気分だった。
いろいろ試してはいるが、治る見込みはもうないだろうと自殺を考えるに至りつつある。